【監督】セドリック・クラピッシュ
【出演】ロマン・デュリス/ジュディット・ゴドレーシュ/オドレイ・トトゥ
【個人的評価】★★★★★
【あらすじ】主人公 グザヴィエは、フランスをからバルセロナに引っ越し、経済学大学院で勉強をする。スペインを舞台にした留学生の映画
最後のカフェの別れのシーンで鳩が飛んでいくのが、偶然の産物だと思うが、すばらしすぎる
・セドリック・クラピッシュ独特の群像劇スタイル。
・オープニングの音楽と演出にまず心鷲掴みである。
・スペインの町並みにも魅力がある。観光名所なんだが、観光名所に地元の人は行かない。グエル公園も現地に住んでいれば、普通の公園なんだな。ガウディも普通の建物なんだな。
・フランスも良いがスペインの町並みもよいよなぁ。
・そんな事より映画の内容はあるようなないような、そんな感じだが、それもクラピッシュ。
・「猫が行方不明」「百貨店大百科」しかみてないのだが。
・レディオヘッドの曲がなにげに挿入曲である。
・終盤の「ヤバイ!部屋へ急げ」の展開はどうかと思うが、カット割りが面白い。
・最後のカフェの別れのシーンで鳩が飛んでいくのが、偶然の産物だと思うが、すばらしすぎる。
・オドレイ・トトゥがヌード披露か?と思わせられてしまうのだが、そんな事はなかったり。アメリのときの方が可愛らしかったわけで。
・主人公の使っているパソコンはiMacグラファイトである。